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  • 前田 英継

全国雑煮合戦!!


3連休ですね。

新潟市はこの土日、天気予報が外れ、のどかな週末を迎えています。

そんなのどかな日曜日。

お隣の新発田市で開催されたイベントに行ってきました。

「第13回城下町しばた全国雑煮合戦」。

新発田市(”しばた”と読みます。)は新潟市のすぐ北に位置する、人口10万人ほどの古くは新発田藩の城下町として栄えた街です。有名な赤穂浪士四十七士の一人、堀部安兵衛(武庸)の生誕地としても知られています。

また新発田城を中心とする新発田城公園は桜の名所としても有名で、かつ新発田城は新潟県内では唯一の、現存建築がある城跡です。

そんな新発田市で平成17年から毎年開催されている「雑煮合戦」ですが、全国各地の伝統的雑煮や、創作雑煮が50店舗程出店し、地元・新発田市の具沢山な「新発田雑煮」と日本一を競うという町おこしイベントです。

来場者数も第1回の7,000人からここ数年は23,000人程度と毎年確実に増えていて、すっかり新発田市の冬の風物詩として定着した感があります。

私自身は今年初めて、訪れました。

想像していましたが予想通りの混み具合です。


この写真の感じで「コ」の字型に店舗が並んでいますから、実際にはこの3倍以上の規模ですね。それぞれの店に結構な行列ができていました。

一食が大体350〜500円程度とリーズナブルなお値段で提供されています。さほど大きな容器ではないんですが、雑煮ですから流石に腹持ちが良く、私は2食食べましたがそれで夕飯まで十分満たされました。

私は新潟市の「いちむら」さんの「上越・謙信公の塩 鴨と鶏肉雑煮」と地元

新発田市の「フレンチレストラン萌芽」さんの「越の鶏と冬野菜のポトフ雑煮・ジェノベーゼ風」をいただきました。どちらもさっぱりとした味で、それでいてボリューム感がありとても美味しかったです。


写真は「越の鶏と冬野菜のポトフ雑煮・ジェノベーゼ風」です。

雪も風もなく、のどかな天気の中で温かい雑煮を食べることができ、身体も温まりました。

このイベントは残念ながら今日一日のみです。二日間位は開催してくれるともっと多くのお店の味を楽しむことができますね。来年に期待してます!!

#日記

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