- 前田 英継
iPhoneの容量確保
ホームページとは全く関係ありませんが・・・
今日、たまたまネットで見かけた記事で非常に面白いものがありました。
私の場合、iPhone5Sの32GBをもう2年以上使っています。
iPhoneを持つまではそんなに写真を撮るということもなかったんですが、(それ以前に使っていたAndroidは手ぶれが酷く、写真を撮ろうという気にはなりませんでした。)iPhoneを持ってからは写真を撮りまくり。32GBではあっという間に容量もなくなってしまいます。
そんなiPhoneの容量を写真などを削除したりせずに、若干でも増やす方法というのが記事として掲載されていました。
その方法というのが、iTunesで映画「ベン ハー」をレンタルする。・・・それだけなんですね。実際にはベンハーに限定することはないんでしょうが、3時間を超える長編映画でHD版では8.9GBあります。
当然それだけの容量が必要になり、容量が足りなければ「容量が足りないのでダウンロードできない」旨の表示がなされます。
そこでダウンロードをキャンセルする訳ですが、それだけで若干空き容量が増えるんです。

「設定」→「一般」と進み・・・

「ストレージとiCloudの使用状況」へ。

「使用可能」これが残り容量ということになります。
私の場合、最初は残り1.1GBだったんですが、ベンハーをレンタルしようとして当然容量不足でダウンロードできずにキャンセルした時点で、残りが2.9GBまで増えました!!
iPhoneの容量不足でお悩みの方は、一度おためしください。
恐らくダウンロードしようとした時点で、iPhoneに残っていた本来不要なファイルキャッシュなどを削除するのだと思います。
したがって、増える容量はiPhoneの個体ごとに変わってきますね。
しかし、こんなことをしなくてもそもそもメニューの中に「ファイルキャッシュの削除」があれば一番親切ですね。
Appleの対応を期待したいところです。