- 前田 英継
Internet Explorerのサポートポリシー
3連休の最終日、新潟市でもようやく雪が降りました。
この冬、初めて新潟市内で雪を見ました。普通に考えたらびっくりするような状況ですね。
この3連休中、初日と最終日に新潟市のお隣、阿賀野市にある出湯温泉へ行ってきました。
目的は「弘法の湯」という足湯です。
こちらの足湯は源泉の温度が20度と低いため、途中加温して42度程度まで上げてあるんです。寒い季節でも、30分も浸かっていると体全体が汗ばんできます。
ラジウム温泉で体には非常に良いようですね。

しばらくは毎週末、通おうかと思っています。
話は全く変わりますが、明日(平成28年1月12日)を持って、マイクロソフトの標準的ブラウザであるInternet Explorerのサポートポリシーが変更されます。
変更内容は簡単に言うと、「使用している各OSで利用可能な最も新しいバージョンのInternet Explorer以外はマイクロソフトがサポートしなくなる。」ということになります。
ここでいう「サポートしなくなる。」というのはマイクロソフトの公式ページによれば、
⑴セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の修正プログラム。
⑵無料または有料のサポートオプション。
⑶オンラインテクニカルコンテンツの更新。
これらが提供されなくなるということになります。
従って、今後古いバージョンのInternet Explorerに何らかの脆弱性が見つかった場合でもマイクロソフトによりその脆弱性が修正されるということはない訳ですから、そのまま利用していると非常に危険だということになります。
ちなみに、各OSで利用可能な最新バージョンのinternet Explorerは以下の通りです。(サーバー系OSは省略。)
・Windows Vista(SP2)・・・Internet Explorer9
・Windows 7(SP1) ・・・・Internet Explorer11
・Windows 8.1Update・・・・Internet Explorer11
※Windows8はWindows8.1へのアップデートが必要。
日本国内では世界的に見た時と比較してInternet Explorerのシェアは高くなるようです。(平成27年11月の実績で各バージョンを合わせると約33%。)
Internet Explorerを利用されている方はバージョンの確認と、古いバージョンであった場合は早急にアップグレードされることをオススメいたします。
バージョンの確認方法、アップグレードの方法が分からないという方はマイクロソフト社のこちらのページをご確認ください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/iesupport/