
Wixとは・・・
このホームページをご覧いただいている皆様は恐らく、ご自身でホームページを作ろうと考えて
様々な方法を見つけ、その中の一つとして「Wixって、どうなんだろう?」とお考えの方が多いのではないでしょうか?
そんな方々の為にWixについてご説明させていただきます。




HTMLやCSSなどの
プログラミング不要!!

全世界190か国で1億6,000万人以上が使用
簡単操作でホームページを公開できます!!
・Wixとは・・・
Wixは2006年に設立された会社で、イスラエルのテルアビブに本社を置きます。
現在は本社の他にニューヨーク、サンフランシスコ、ドニプロペトロウシスク(ウクライナ)、ヴィリニュス(リトアニア)に
オフィスを構え、従業員は830人以上とされています。
また2019年7月、日本法人である「Wix.com Japan」が設立され、日本語での
電話サポートも開始される予定となっています。
全世界でのユーザー数は190か国、1憶6,000万人以上となっています。
・CMSとしてのWix
ホームページ作成ツールとしてのWixについてです。
WixとはいわゆるCMS(コンテンツ・マネージメント・システム、以下CMSと略す)です。
CMSとは、ホームページを作成・管理できるシステムのことです。
本来ホームページを作成する為には、HTMLやCSSあるいはJavaScriptなどのマークアップ言語や
プログラミング言語などの知識が必要になります。
CMSの役割は、そのHTMLやCSSなどをCMSが制御することにより
専門的な知識がなくても簡単にホームページを作成することができるようにする
というところにあります。
・CMSの種類
一口にCMSと言っても様々な種類がありますが、大きく次の3つに分けることができます。



⑴パッケージ型
ホームページ制作会社が独自のCMSを開発し、自社が制作したホームページに盛り込む方式です。
制作会社がこの方式を取り始めた背景には、ホームページの更新を顧客自らが行おうとする状況があります。
理由としては、更新の迅速化・更新費用の削減といったことが考えられます。
ホームページの制作が前提となっていますので、CMS導入に際しては大きな費用が掛かります。
⑵オープンソース型
代表的なものとして、WordPress、Concreat5、Drupal等々があり、Webサーバーにソフトを
インストールして使用します。
導入費用に関しては、CMS自体は原則として無料というものがほとんどです。
実際の制作面なのですが、上述したHTMLやCSSといった部分についての知識が結構必要になってきます。
また、CMSの種類によってはレンタルサーバーにインストールできず、別途CMS専用のサーバーが必要になる
ようなケースもあります。
⑶クラウド型
Wixはここに入ります。
他にJimdo、weebly、Squarespace、そしてWordPressクラウド版の
WordPress.com等々があります。
導入費用については、無料から数万円までと幅があります。
このクラウド型の魅力は、CMSとWebサーバーがセットになっている為、パソコンとインターネット環境さえ
あればホームページの制作が可能になるというところにあります。
また、ホームページの公開までの作業もとても簡単に済みます。
あとは個々のCMSごとにカスタマイズの幅に差があったり、無料で使える範囲に差があったり・・・
といったところでしょうか。
これはあくまでも私の個人的な意見ですが、CMSそれぞれに一長一短、向き不向きがあります。
その中でWixは非常にバランスが取れているのではないかと思います。


・Wixのプランについて
Wixは無料で利用することもできます。
ただし、無料プランに関しては以下の様な制約があります。
・無料プランではできないこと
主な制約はこのようになります。(これ以外にも細かな制約はあります。)
ビジネスで使用する本格的なホームページを用意しようという場合、独自ドメインを使用できない点や
容量の制約あるいは広告表示などはマイナスになります。
逆に趣味のホームページ(同好会のホームページなど)や、イベントの告知など短期間で
使用するホームページなどは、無料プランでも問題ないと思います。
・有料プラン(プレミアムプラン)
・基本的にはストレージ容量や帯域幅の違いにより料金が異なります。
・VIPプランには最優先でWixのサポートを受けることができるVIPサポートが付属します。
・Wixストアアプリを利用してネットショップを開設する場合は、ビジネスプランの利用が必須になります。
・下位プランから上位プランへアップグレードすることはできますが、上位プランから
下位プランへダウングレードすることはできません。ベーシックプランで運用を開始し、
ストレージの容量不足などが発生した場合にアップグレードするという方法をおススメします。